カテゴリー別アーカイブ: 医院長のひとり言

22年間ご苦労様でした

 いよいよ 本院の歯科治療台 ユニットといいますが交換の時期に来たようです。22年前に改築した時に入れたシーメンス社の中堅機器でしたが 本当によく働いてくれました。4台それぞれが少しずつ壊れ始め、この数年間何回か 部品交換などもありましたが 修理の頻度も高くなったので いっぺんには4台無理なので少しずつ新しい機器と交換しなくてはならなくなりました。この時期私どもの仕事の中核を担ってもらいました、本当にご苦労様でしたと伝えたいです。 22年も使えばエコ減税も車ならあるのでしょうが 歯科機器は無いんでしょうね、残念です。分院は国産の歯科ユニットで構成しましたが やはり本院は、後継機種にしようと思ってんます。現在は シロナという社名に変更となりましたが歯科ユニットでは世界トップレベルの機器です。デザインも性能も素晴らしいものです。きっと来院患者様にも満足いただけると思います。

インプラント専門医の集まり

 明日は水道橋の日本歯科大学で開催される インプラント専門医の学会に行ってきます。OJと言って
OSTEO INTEGURETION STADY OF JAPANの年次学会です。私も随分と前ですがこの学会でインプラントの症例を発表しました、300名近くの専門医の中での発表はいささか緊張した覚えがあります。この学会で一度発表すると正会員になり、新しく発表される先生方の採点をする事となります。最近歯若手の熱心な先生方の素晴らしい症例も多数あり、私自身大変勉強になるために参加を楽しみにしてます。しかし 最近思う事ですが歯科治療は本来患者さんのためにあるものですが、学会発表の症例は少しやりすぎな治療も見受けられます。此処まで患者さんは求めないだろうなと思う事を、どうだいとばかりに発表してくる、先生もいます。治療のゴールは難しいものがありますが、あくまでも患者さん主体な治療を行う事が臨床医の役目ではと思うのです。

筆談ホステス2

昨日,本屋さんへ行って 筆談ホステス の本を買ってきました。夕食の後 とても楽しみに読み始めました。見開き最初に斉藤さんの和服姿の写真と「辛いことは幸せの途中ですよ」という言葉が記されていました。ある会社員のお客さんとのお店での会話の一部です。この本は斉藤さんの生い立ちから始まり、聴覚障害を持った幼児期、まじめで優秀な学童期、家族、友人関係、十代の荒れた高校生活、中退そして社会人、水商売の世界から将来の夢を聴覚障害者の苦難を銀座ホステスの今日まで人生を周囲の人間模様と共に描いた自伝でした。本を読んで、斉藤さんの直筆がいたるところに記載されています、とても綺麗で、優しい文字です。水商売で接客業をするということ、会話の出来ない人が生きていく切なさと、とても強い意志で生き抜いた素敵な女性だと思います、そしてまだ25歳の若さです。斉藤さんの魅力に引かれ2時間余りで読み干しました。途中、目頭が熱くなり、私自信、このような環境にいたならどうかなとも考えました。高校中退の彼女が、言葉や漢字の意味を使いこなし、ユーモラスで巧みな表現、多くの賢人からの明言の引用、本当によく勉強し努力したんだなと思います。幼少のころの習字を習ったこともその一因だと思いますが、技術面だけでなく、彼女の心の優しさが文字や文書に表現されています。
 私たちはコミニケーションを取るときに普通に会話でお互いの意志を確認します。おそらく文章にしたら大変な文字数でしょう。しかし 斉藤さんのように 筆談ではわずかな文字数で意志の疎通をします。そこには文字だけでなく、顔の表情もあるでしょう、限られた時間の中で、相手に気持ちを伝えることが出来ること、相手の記述や表情から心を読み、気持ちを悟ること、何か 私たちが置き忘れた大事なものがあるような気がします。会話の大半は無駄なことが多いのかもしれません、本当に大切なことは、ほんの少しの部分で済むことなのかもしれません。斉藤さんは、カラオケにも行くそうです、お客さんの歌声は聞こえません 歌っている方の喉に触れ、高音、低音を振動で判断するそうです。コミニケーションの取り方、少し考えてみる必要があるかもしれません。特に最近は直筆の文字からデジタル文字への文章が多くなっています。私も 乱筆のためなかなか筆を持つ機会がありません。書体や文脈でその方の性格や印象も大きく変ります。綺麗な正しい文字と表現の大事さ、日本語の美しさ改めて痛感しました。
文頭に書いた、辛いことは幸せの途中 これは 辛いという文字に 横棒 一を加えると幸せという字になり、人生ってそんなものでしょ!もう少し頑張れば次には幸せが来ますよ。なんとも意味深い、素晴らしい表現だと思いませんか。
 最後に斉藤さんの夢 健常者と障害を持ったかたとの共存できる職場を持ちたいとのこと素晴らしい考えだと思います。是非 是非 実現してほしいと思います。里恵さん頑張れ! 

筆談ホステス 1

画像の確認
皆さんは 筆談 ホステス と言う本を御存知ですか?
青森一の不良娘とまで言われた著者・斉藤里恵さんが聴覚障害者だけれどごく当たり前に接客業であるホステスを行っていて、接客に筆談を使っているので「筆談ホステス」ということでこのタイトルになっています。現在は銀座でホステスをしていて、銀座No1のホステスとも言われているそうです。
現在、25歳。写真で見ても、わか~い!しかも銀座のホステスさんだけあって、とってもキレイなかたです。銀座のホステスさんは、容姿だけではなくお客様に合わせた知的教養や話術に長けている必要があるというのはよく耳にしますが、斉藤さんの場合「話術」の代わりに「筆談術」で接客しているんですね。本の中にも、ご本人の筆談の文字がたくさん登場しますが、キレイな文字なんですよね・・・。
 偶然にもこの方の記事を見て、心がわくわく、感動しました、そしてなんて素敵な方だろうと思いました。是非 購読してみようと思います。私の所にも聴覚障害の患者さんも来院します。もちろん筆談ですが、心のこもった 綺麗な字で対応できてない、自分が恥ずかしいと思いました。

原稿執筆と症例発表そして学会へ

 8月に入り暑さもまだまだ続きそうな天気です。先日 歯科関係の雑誌の記事掲載を頼まれてましたが、暑さボケのせいかうっかり 提出期日が迫ってることも忘れていました。担当者からの問い合わせに、近日中に送りますと返事をして、即効で書き上げ送付することが出来ました。校正はまだこれからですが、限られたスペースにまとめるのは大変でした。内容は患者さんに優しいインプラント治療と題し、トピックスのフラップレスサージェリーに着いての問題点をQ&Aの形で書き、私の私見を交えた文章としました。9月には所属学会で、インプラント100時間コースの受講者のために、臨床発表です。この発表でも私が通常の診療で行なってる処置について。話をしたいと存じます。現在のインプラント治療はコンピューター支援のによって、多くの恩恵をもたらせれてきました。しかしながら外科処置を伴うことは、全く変りません、その多くの支援ソフトを有効に用いて患者さんに優しい治療をする事は 本当に素晴らしいことと思います。しかし結局は使う側の技量によって、素晴らしい結果が伴うこととなります。機械が勝手に処置してくれるわけではなくあくまでも術者主体です。このあたりの事を これからインプラントを創める先生たちにもお話が出来たらと考えてます。また9月末には大阪で口腔インプラント学会があります、その後は9月末から10月にかけて、モナコでヨーロッパインプラント学会があり、参加予定をしてます。そんなわけで今年の盆休みは一部10月に繰り越して取らせていただく予定です。
本当は11月にタイでの無料歯科活動も誘われてますが 日程の都合次第でどうなるか・・・・・・・・。

青春の足跡

昨日は連日の雨の合間で久しぶりの好天、といっても朝から30度を超える暑い日でした。予定していた、インプラントオペの患者さんの健康状態が不良のため、オペ中止となり、急遽 小旅行となりました。ガイドのO先生 札幌からのK 先生 とスタッフと私の4人で、O先生御用達の江ノ島スパへ行くこととしました。品川から藤沢までグリーンで?? これが快適なんです。対面式の座席で K先生が買ってきた朝シャンを飲みながら45分で藤沢へここから乗り換えて片瀬江ノ島まで、車内は海水欲のお客さんで結構一杯でした。片瀬江ノ島から徒歩で江ノ島まで10分。10数年年ぶりの江ノ島でした。ついたらガイドのO先生がスパの前にある露天での食堂で一杯、冷たい生ビールと 焼きハマグリ 生シラス アジのたたきと イカ焼きで1時間ほど早い昼食、これが旨い!食後 江ノ島スパへ、またここが結構リッチなつくりで内容も充実した設備 なんと言ってもすいてることが最も贅沢でした。水平線を一望できる温水プールにつかり日光浴、まさに近所のリゾートです。その後はリラクゼーションルームでマッサージ、午後4時までスパでくつろぎ、小腹もすいたので、七里ガ浜のイタリアンレストランのロンディーノを目指して江ノ電に乗車、町の中建物、車をすり抜けながらのんびり走行する、まるでチンチン電車のような江ノ電に始めて乗車しました。結構感激です!湘南の地は車で来ることしかなっかたので今回の旅のような電車は初めて、今まで見ることもなかった景色に触れることが出来ました。七里ガ浜駅で降り、国道に向かいすぐの黄色い建物のレストランが目的地、ここもガイド御用達の店だそうです。白ワインとビールで乾杯!夏野菜のバーニャカウダーとイサキの香草焼き、いわしのマリネ、その他いろいろ、美味しかった!小腹も満たされ いざ鎌倉へ!と 学生時代よく行った。田楽という炉辺焼きに経向かいました、日曜日のため休日でした、でも良かったまだ営業してるようでした。ここの女将さんにはとてもよくしてもらいましたので会いたかったのですが、少し残念でした。それでは最後締めとして、私の大好きな逗子のラマーレチャヤへ案内しました。イタリアン 地中海料理と続きましたが それはそれで店の味がちがいます。2階のテラスに案内され 夜の海風に当たりながら 赤ワインとトマトの冷たいポアレ、サザエの冷たいサラダ、イカのわさび焼き、 エトセトラ。
何年ぶりだろうか ここへよったのは、10年はたってるんだろうと思う、昔のまま何も変わらないたたずまい、この店へ始めてきたのは20歳ぐらいの頃 既に30年以上前のこととなる 外観は当時サーモンピンク色だった それから今の薄いペパーミント色の変ったぐらいで ホント昔のまま、変わったのは歳を重ねた自分だけかもしれない。此処へ来るのは記念日や特別な日に来た記憶がある。何か、あるときに来る特別な場所なんです。きっと今日来たことも数年先いい思い出となっていることと思う。
最後のデザートを注文して時間も9時半を回って タクシーを呼んで逗子まで帰り、旅も終わりのときにO先生が鎌田で旨い餃子があるので食べに行こうとのこと、え!まだ終わらないの? 京浜急鎌田で下車してJR鎌田まで結構歩きついたとこは11時過ぎ 店は閉店。近くの台湾料理屋に行き 無理やり餃子を注文して早々に勘定、品川についたのは11時半を周り、駐車場から車に乗り換え帰宅したの午前0時過ぎ。せわしくも 内容十分な小旅行、皆さんお疲れ様でした。青春の足跡を再走破した思いでした。O先生ガイドご苦労様、
K先生 スタッフのかた 湘南を満喫できましたか?

神様のご褒美

 11月3日 文化の日 土日の連休の初日とあって早朝から高速道路は渋滞していました。8時半のスタートに遅れないようにと、朝早く出たのは正解でした。今日の同伴者は長年クラブクラブチャンピオンとして君臨してきた小川氏、その小川さんを破り、近年不動のチャンピオン、西野さんそして長年クラブ選手権の引き立て役の私と井山氏の4人で、秋の清清しい1日を大変楽しく過ごしました。小川さんとは久しぶりのゴルフでしたが相変わらず、卒のないゴルフでまだまだ腕は鈍っていない様子でした。西やん、井山さんとはよく一緒にプレーしますが、このメンバー(特に井山さん)で回ると親父ギャグの連発でゴルフに集中できず、顎の筋肉は発達しますが、ゴルフの腕前は一向に上達はしません、でも仕事の疲れを忘れさせてくれる良仲間です。今日も競技だと言うのに、まったく緊張感もなく、新人のキャディーさんも巻き込み、バカな親父ギャグ連発で顎が痛くなるほど、笑いとっても楽しいゴルフでした。そんなときでも西やんはハーフ33でラウンドし、チャンピオンの実力を見せ付けられました。さすがです!
私も当クラブに入会し早10年になります、この間多くの方々と知り合え、沢山の素晴らしい先輩や友人も出来、クラブライフを満喫しています。当クラブの会員やゴルフ場関係者の方々に感謝するとともに、益々いいゴルフクラブとなっていただけることを期待いたします。今日の優勝は競技に遅れないように早起きした結果、神様がご褒美としてくれたと思います。

益々輝く 洋子先生

本日 尊敬すべき我がよき友の洋子先生から。歯学雑誌投稿の論文2編が送られてきた。一つは先生得意のコンピューターシステムを利用したインプラント外科手術の研究論文、もう一遍は 洋子先生の歯科医としての遍歴をインプラント治療と共に歩んだ経緯であった。彼女とは2000年に一緒にインプラントを勉強する為にハーバードコースで出会い、良い仲間としてお付き合いが始まりました。私と洋子先生は 同い年と言うことやお互いの息子が競技スキーをやってたり、何かと共通点があるため家族ぐるみでの付き合いもあります。あるとき我が家で、木村家の地元北海道のニセコへスキーに行ったときお互いの家族で合流したものの 私のスキーの板のアクシデントのおかげで昼食から夜遅くまで二人で家族をかまわないで飲みあかしたことを思い出します。そのご先生は、多くの歯科関係に素晴らしい症例を投稿し、日常の臨床のみならずご自身のスキルアップを図りましたね。今日送っていただいた、記事を読んでそのご苦労がうかがえます。先生の仕事を拝見してると綺麗な仕事が多く、私もとても勉強になります。我々専門化が見て素晴らしい仕事をされてることがわかります。先生の患者さんはとても幸せですね。先生が 女性だと言うことついを忘れてしまいます。洋子先生は歯科医師としても立派ですが、女性としても 立派に家庭を築き上げましたね。これもすごいことです。今年息子さんは歯科大学へ無事入学して、子育てもそろそろ完了ですか。先日BOSTON5講演会で鞄持ちをさせてましたが、きっと母親の偉いところも垣間見せたのではと思います。最近会うたびに綺麗になっていく洋子先生を見ると、心身ともに充実して表れだと思います。これからもよき仲間、よき指導者としてお付き合い願いたいと思います。

長い間ご苦労様でした。

 4月末をもって、長期にわたり勤務していただいた女医の先生が 開業の為退職いたしました。先生は 今亡き私の父の仕事も一緒にお手伝いいただいた方です。私どもでは10年以上大変お世話になり感謝に絶えません。結婚の為一時期は退職され、家事に専念されましたが、お子様も幼稚園に入学されたころから 週2回の勤務医として復帰されました。隔週の土曜日と 月曜日の午前の2回と私の学会出席や 海外ボランティアーでの留守の間は代診として患者さんの治療を行っていただきました。とても助かりましたが、5月からは、当分の間私一人での診療のため、予定してました 学会出席もキャンセルし仕事に専念いたします。先生は6月から調布市内で開業の予定です。とても優しい先生ですからきっと患者さんにも喜んでいただける診療を提供されれることと期待しています。一緒に仕事をして、多くのことも教えていただきました、そして私の仕事も見ていただきました、何かもっと教えて上げられることもあったかと考えますがが、これから同じ、開業医と言う立場となって患者さんに評価される医院を作り上る為に更に勉強をしていただきたく思います。
 先生の今後の発展を心より期待申し上げます。
写真は診療最後の日のスタッフとのショットです。
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