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2006年09月29日

 これ、仮歯ですか?

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 この写真は 患者さんの治療中に使用する仮歯です。このように、治療する前に型を取り先に制作してから、不適冠を除去し、咬み合せを確保して治療に入ります。治療中は仮歯でも全く問題が無い状態です。多くの患者さんは「先生、これって仮歯ですか?」と言われることが多いですが。最終的な装着物を想定した 歯の形を再現することは、とても重要です。この仮歯を基準に、患者さんと色や歯の形を検討する為の、基準となります。特に前歯部審美ケースの場合は、何回も仮歯の調整をして健康な歯肉の形を獲得後 最終印象に入ります。また顎関節症などの症状を持った患者さんにも 長期的に仮歯で使用していただき、顎位の安定を待って 本印象に入ります。一般的に多くの歯科院では仮歯は一時しのぎのように扱われてますが、当院のように 審美やインプラントを行う歯科院ではとても重要な位置を占る装置です。またこのような装置を通常はテック(テンポラリークラウン)と言われますが、長期の使用に耐え、歯肉の形態や状態を整え、最終補綴物の重要な情報を得る様に設計をしたものを、プロビジョナルレストレーションと言います。当然当院では後者を使用しています。このような装置を使用することで美しい最終装着物を得ることと考えます。治療途中の装置でも、妥協は許されないのです。

投稿者 muradent : 2006年09月29日 17:05

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