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2006年04月05日

いかに高価な装着物を入れても

 DSC_0100.JPG
 この写真は、歯周病と虫歯に侵され抜歯したセラミック冠です。皆様も良くご存知のセラミック冠です。この冠は1歯10万円程度します。このケースは6歯分ですので、60万円程度したのではと思います。私どもが処置した症例ではありませんが、セットご10年程度でこのような無残な状態になりました。もちろん一番 お困りになってるのは 患者さん自身です。何故このような状態になったかといえば、一つには歯周病の管理が出来ていなかったこと。もう一つには不適合な状態で装着されたことによる、冠と歯の境からの新しい虫歯の再発です。このような状態ではいくら再生療法を行なっても、この歯を救うことは出来ません。皆様にもご理解をいただきたいのは、高価な物をかぶせれば歯を持たすことが出来るのではなく、虫歯や歯周病の進行の無い、いい口腔環境を作って 精度の高い装着物を作ることが重要となるわけです。
そのためにはよりよい材質を選択することがベストですが、保険内材料でも、かなりの処置が出来ると思います。また定期的なメンテナンスも、病気の予防や早期発見にも大変重要です。

投稿者 muradent : 2006年04月05日 17:06

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